千歳市と安平町と苫小牧市の境目あたりの地域で見かけた巨大な集乳缶。写真での遠近感もあるが背景の牛が小さい。
北海道の地域の産業と社会を発展、支えてきた酪農、乳業は明治の開拓期からたくさんの技術革新を経験してきている。
現在の輸送は、バルククーラーとミルクローリー、RORO船に支えられているが、かっては集乳缶と馬車やトラックが担っていた。
たった150年であるが、安価で良質な農畜産物、食品づくりの努力が続いています。
オートバイも50年でずいぶんと変わりました。新しいものも昔も大事にしたいものです。