高齢リターンライダーと農山漁村

 子どもたちの独立を機に再びオートバイに乗り始めました。Zガンダムの360度全周囲スクリーンほどではありませんが、シールド越しに大地との一体感を感じています。

エンジンなし

 60を過ぎると年賀状のあいさつを終了する方が増えてくる。オートバイが好き過ぎて、選択肢を失わないよう、あえて自動車メーカーに就職した先輩がいた。

 先輩の年賀状は、オートバイに乗る姿が、自転車に変わり、走る姿に変わっていった。そして、自動車メーカーの退職を機に田舎に帰るとの連絡を最後に年賀状じまいとなった。エンジンに頼るところから、自らの体力の増幅に変わり、自らの体のチカラを楽しむところに行ってしまった、ということだろうか。

 写真は、グライダーを牽引した軽飛行機が離れた瞬間。滝川市上空にて。滝川スカイパークにて、グライダーに乗せてもらえます。たまに空知で空もいいかも。松尾ジンギスカンの本店もあります。