1987年公開の映画「私をスキーに連れてって」では、高橋ひとみと原田貴和子がセリカの四輪駆動車のドアを開け、路面に指をあて「凍ってるね」と確認してから爆走するシーンがある。
リターンライダーになるまで、忘れていました。オートバイにはドアの外と中が無いことを。ウェアでカバーできない寒さ、暑さがあることを。
それでも五感を大切にできることは評価したいものです。
視覚だけでなく、嗅覚や聴覚で感じる景色もあります。音更町木野のタマネギのにおいが思い出されます。林道でエンジンを止めた時の鳥の鳴き声が思い出されます。
感覚器官を総動員して、時には意識の下に働きかけることがある?ことがオートバイの楽しみかも。
それにしても冬道を走る若干名の方々には敬服します。