高齢リターンライダーと農山漁村

 子どもたちの独立を機に再びオートバイに乗り始めました。Zガンダムの360度全周囲スクリーンほどではありませんが、シールド越しに大地との一体感を感じています。

近場のツーリング・・・・・

 高齢者の自分は頻尿である。で、道の駅はあれば必ず立ち寄る。

 今もキャンプ道具を背負ったオートバイとライダーを見かける。僕らより上の世代なら「カニ族」もそうだが、なんだか荷物満載は頼もしく見える。

 振り返って、自分はといえば、デイパックの身軽な小旅行。少し歩きたい時は、分厚いウェアをバイクに置き、ブーツをサンダルに履き替え、トコトコ歩く。ちょっとした観光スポット、博物館、郷土資料館を歩く。

 近代の観光旅行、ツーリングと言うよりは、江戸時代の「行楽」に近いのかも。写真は札幌から小樽への小旅行で天狗山の麓から増毛山地を望む。

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