高齢リターンライダーと農山漁村

 子どもたちの独立を機に再びオートバイに乗り始めました。Zガンダムの360度全周囲スクリーンほどではありませんが、シールド越しに大地との一体感を感じています。

北海道の開発  鉄道→ 道路

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 フラフラと道の駅や公園、郷土資料館などに寄ると鉄道車両やその一部の動輪などを見かける。

 蝦夷地から北海道へと地域開発の過程では、最初は海運、続いて鉄道が主役となり、まだまだ脆弱な地域経済とそこに住む人の生活を支えた。

 じゃり道でアップダウン、急カーブありの道路インフラが快適に走行出来るようになったのは、ここ30年ぐらいでしょうか?

 長い開発の期間を支えた功労者が、写真のように展示されています。特急気動車ディーゼルカー)のJNR、日本国有鉄道のロゴが懐かしいものです。

 そのうち交通機関で移動する観光がすたれ、5G、いや6Gの情報インフラを利用したVRでの観光になったりして。

 その時は、レシプロエンジンのオートバイもSLと同じ位置になるのかな・・・

 

 写真は、安平町追分の道の駅にて。追分は、かって石炭を運ぶ室蘭本線の大きな車両基地でした。