高齢リターンライダーと農山漁村

 子どもたちの独立を機に再びオートバイに乗り始めました。Zガンダムの360度全周囲スクリーンほどではありませんが、シールド越しに大地との一体感を感じています。

小さな政府、大きな政府

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 写真は旧北海道庁。途中三県(函館県、札幌県、根室県)に分かれていた時代があるが、それ以外の時期は、今日に至るまで北海道の行政組織の中心をこの地が担ってきた。

 この庁舎、広い北海道の統治組織としては、たいへんこじんまりしているようにも見える。昔は人口も少なく、当時から総合出先機関の「支庁」が設置されており、その支庁と合わせて物理的な大きさを計る必要があるが、それにしてもこじんまり、と感じる。が、当時の道民の所得、担税力を考えると相応であったのかもしれない。

 他方、今はお役所にいろいろなことを求めすぎるのではないか?とも思ってしまう。

 ともあれ、今の自分としては社会的費用?が大きくならないよう心がけたい。

 その一歩が、オートバイツーリングの旅で、道路にも大気にも負担が小さいようにすることかもしれません。

 高齢リターンライダーのささやかな決意デス。