北海道の郷土資料館で二大展示物とも言えるもの一つが、このアンモナイトの化石(もう一つは熊の剥製)。←個人の感想です。
クマも大きいが、アンモナイトも大きなものも少なくない。
アンモナイトは「示準化石」と言われる地層の堆積した時代を推定するものの一つで、同じタイプのものが短い期間で広範囲で分布していたモノ。北海道の背骨となる日高山脈、夕張山地、天塩山地などの地層から結構出てくるよう。それが町の郷土資料館に置かれている。
オートバイは他の乗り物と比べると、短い期間に爆発的に増えたので示準化石になれるか、その中でも一番発掘されるのはホンダのカブかな、フムフム。
ん、いやいや、市場の失敗や政府の失敗、おまけに最近の国際公共財の機能不全感、それから世界的な「自分が正しい」の蔓延で、ホモサピエンスの方が示準化石への実現可能性高いかも。
自分も発掘されて展示されたりして。コワイわー。夏のホラー、ホラ話と思っていたい。