高齢リターンライダーと農山漁村

 子どもたちの独立を機に再びオートバイに乗り始めました。Zガンダムの360度全周囲スクリーンほどではありませんが、シールド越しに大地との一体感を感じています。

水田農業の土台

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 写真は、美唄市郷土資料館で撮影したイネの古い品種の標本。暖地では千年以上前から水田があり、アジアモンスーン地域の多くの場所が水田になっている。

 北海道においては、150年ほどの歴史しかなく、他の地域からみれば、石狩も上川も新田だらけとなる。

 写真に話を戻すと150年間、農地の排水改良や品種改良、ウンカや虫が媒介するウイルス、細菌などの病害虫などたくさんの難題を克服して、北海道にあったコメづくりを築いて来ている。農家の方々はもとより関係の皆さんに感謝。今日の朝もご飯美味しいデス。