ダンジョンとかほこらの入口ではない。オロフレ峠の入り口。
学生の頃、札幌から道東への帰省に随分と峠を通過した。日勝峠、狩勝峠、北見峠、石北峠、阿寒横断道路・・・。
オロフレ峠は、高齢リターンライダーとなってから、初めて走りました。たいへんコワイ。十勝岳横断道路や日勝峠を走った時も、やけにコワイ。
理由を考えてみた。
1 高所恐怖症であるが、若い時は過信や自惚れに溺れ、怖さが薄まっていた、
2 高齢リターンライダーになって、目の位置が高いオフロードに乗ってしまった、
3 一定の経験、知識を得て、命の大切さを理解した、
4 以前の林間を通る道路から、大きな橋や急斜面を削った道路が増えた
等々。
それでも、峠の風光明媚なところは行きたいものです。風が強い時には、自分がキャブレーターの中にいるような気もしますが。
ちなみに対策として、
1 キョロキョロして、崖下や橋の欄干の下を見なくてすむよう、車の後ろにくっついて行く、
2 峠道では、なるべく崖側でなく山側の走行路線を選択する、
3 やっぱり峠越えはあきらめ、迂回する、
・・・高所恐怖症・・・面倒です。