積丹半島の廃校跡の博物館を訪ねた。過疎化が著しい地域の廃校は残念であるが、新しい役割があることが嬉しい。
博物館では、日本各地の土人形やこけし、絵馬、土鈴などが地域を分けて展示されている。いずれも色鮮やかで、大人が見ているだけでも楽しくなる。
日本郷土玩具館童心館にて写真撮影。
おおくは江戸時代に製作技術が確立されたものと思うが、色鮮やかなことも驚く。東京に住んでいた時に博物館回りをしていて、浮世絵の美しさに驚いたことと繋がる。こうしたDNAが現代のアニメーションとなって、子ども達はもとより、昔子どもだった世代も楽しんでいることに繋がっているように思う。