高齢リターンライダーと農山漁村

 子どもたちの独立を機に再びオートバイに乗り始めました。Zガンダムの360度全周囲スクリーンほどではありませんが、シールド越しに大地との一体感を感じています。

南幌の国道337号線の巨大クランク

 銭函から当別南幌を回って千歳に至る国道は、多くのライダーの馴染みの道路であり、当別の道の駅は、ライダーがたむろし、また、集合場所としても使われているようである。

 西側から進むと途中、国道275を陸橋で越えつつ夕張の山を眺め、大きな吊り橋で石狩川を跨ぐ、たいへん気持ちのいいクルージングが出来る道である。

 しかし、南幌の市街地を抜ける時に、左に曲がって、また、右にと、それまでのオートバイの巡航ならではの高揚感に急ブレーキがかかる。

 そこで見える景色は、農協の巨大な施設群ですが、どんな施設があるのか、写真にとって見ました。

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 ライスターミナルや野菜真空予冷施設など、お米や野菜の美味しさを落とさないようにする施設がありました。

 なお、この道路、道央圏連絡道路として、南幌、長沼の区間も整備され、将来的には、銭函から千歳まで高揚感も巡航状態でツーリングができそうです。高齢ライダーがオートバイに乗れている間に良くなって欲しいものです。