高齢リターンライダーと農山漁村

 子どもたちの独立を機に再びオートバイに乗り始めました。Zガンダムの360度全周囲スクリーンほどではありませんが、シールド越しに大地との一体感を感じています。

働きモノ

 道の駅に行くとオートバイの駐車スペースが用意されていて、場所によっては多数のオートバイが駐車している。

 札幌の周辺では、旧厚田村の道の駅、当別町の道の駅でたくさんのオートバイを見かける。

 そして、札幌から50キロほど南東に出た旧追分町にある道の駅もオートバイが少なくない。

 かっては、中空知からの石炭輸送のルートと夕張からのルートとの合流点。牽引するたくさんの蒸気機関車も休んでいた追分機関区があったところ。

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 今は蒸気機関車D51と特急用のディーゼルカー、キハ183が鎮座されている・・・D51は鎮座というか、頻繁に車庫と野外を出入りしている。

 道内の鉄道車両の保存では、三笠や陸別丸瀬布など自走しているところもあるが、ここでは、写真のモーターカーが押したり引いたりしている。小さいのに力持ちの働きモノですね。

 自分は股下短いのにシート高のある二輪に乗って、つま先だち。たまに立ちごけ。燃料満載の時は、倒れたバイクを起すのも非力で難儀。先々、オートバイに乗るのにアシストスーツの装備が必要かも。モーターカーに力をもらいたい。